資格取得を考えたら、まず無料資料請求でご検討ください。
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■コンピュータシステムの導入や改善の際に、導入側責任者として社内要求を取りまとめシステム開発側に伝え、また開発されたシステムのテスト・検収などを行い、かつ導入されたシステムの運用を行うのが、システムアドミニストレータの職務となります。
■もっと簡単にいうと、この「初級シスアド」は、 コンピュータの利用者サイドで世話人的役割ができる能カを有した人材が必要となるので、その人材の育成を目標としています。
■この国家資格は、活かせる範囲が圧倒的に広いのが特徴です。

■テキストは全部で5冊です。そのすべてが本試験を細かく分析したデータに基づいて重要項目ばかりを厳選して作られています。ふだんあまり目にしないカタカナ用語でも、かみくだいてわかりやすく解説しています。もちろん、表や図などもたくさん使って、初めての方でもわかりやすく楽しく学習できるように工夫しています。
■テキスト学習で覚えた知識を定着させるために、各章末に練習問題を用意しています。問題には、基礎演習とステップアップの2つのレベルにわけてありますので、段階を追って実力アップが図れます。解答・解説は、出題のねらいや問題のポイントを詳しく説明しているので、簡単にテキストに戻って確認することができます。
■自分にどれだけ実力がついたかを把握し、足りない分野をおぎなう、それが添削課題のねらいです。ただ添削課題を提出するだけでは効果も半減。本通信講座では、専門の先生が講評用紙のなかで、分野別に採点して不得意な部分については復習のポイントをアドバイスします。指摘された部分をもう一度復習する、これをくり返していけば、弱点だった分野も一気に克服することができます。

■受験資格
・制限はありません。
■受験手続
個人受付と団体受付があります。
● 個人受付
◇ 郵便局のほか、インターネットでの受付けもできます。
◇ 案内書は必要に応じてダウンロードし、印刷できます。
◇ 受験手数料の払込は、クレジットカード・コンビニ決済で行われます。
● 団体受付
◇ 10人以上で取り扱っています。
◇ 書面による願書での受付と、書面による願書に代えて、別途定められた形式の電子媒体での願書での受付も行われます。
■受験料
・5,100円
■申込期間
・春期：1月上旬から約1か月間です。
・秋期：7月上旬から約1か月間です。
■試験日
・春期：4月の第3日曜日です。
・秋期：10月の第3日曜日です。
■合格発表
・春期：5月下旬です。
・秋期：11月下旬です。
■試験地
札幌、帯広、旭川、函館、青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山、水戸、土浦、宇都宮、前橋、埼玉、千葉、柏、東京、八王子、横浜・川崎、藤沢、厚木、新潟、長岡、長野、甲府、静岡、岐阜、名古屋、豊橋、四日市、富山、金沢、福井、滋賀、京都、大阪、奈良、神戸、姫路、和歌山、鳥取、松江、岡山、福山、広島、山口、徳島、高松、松山、新居浜、高知、福岡、北九州、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇の全国61か所です。
■試験内容
ユーザー企業において、担当する業務の情報化を利用者の立場から推進するために次の技術水準が求められます。
・仕事の進め方を把握し、改善策を考えるためのシステム思考能力、DFD、ワークフローなどの手法やコンピュータの活用法に関する知識
・情報システムの開発・利用について、ヒューマンインターフェイス設計、テスト、システム運用に関する知識・技能
・パソコンやネットワークに関する基礎知識
・業務において表計算ソフトやデータベースソフトなどのツールを操作・活用技術
・パソコン導入・運用・管理における実務的な知識・技能
・パソコンのさまざまな使い方やパソコン利用環境・オフィス環境に関する知識
・情報化推進のための話し方・文章の書き方・ビジュアル表現方法に関する知識
■備考
・取得方法には3つある。
①高卒以上で、厚生労働大臣指定の養成施設を卒業する。②実務経験後、国家試験に合格する。③福祉課程の高校を卒業後、国家試験に合格する。
■問合せ先
独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者センター
〒113-8663　東京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコートセンターオフィス15F
03-5978-7600