養育費はどのように決められるのですか?
養育費は、次のようなものを基準に決められます。
■双方の所得
■子供の年齢
■実際の生活費
■教育費...など
ただし、個々の事情を考慮して査定することは非常に大変です。
なので、裁判官で作る研究会では、双方の所得などを基準に、標準的な養育費を発表していて、最近はこれが1つの基準となっています。
具体的には?
例えば、夫が年収500万円(給与所得)、子供を育てる妻の年収が300万円(給与所得)で、子供1人(0〜14歳)の場合では、養育費は2〜4万円です。
この金額で子供を実際に育てられるかどうかというのは疑問ですが、最終的には養育費を支払う側の支払能力によって規定されてしまうのが現実です。
協議離婚で養育費を決める場合の注意点は?
協議離婚で養育費を定める場合には、最低限文書を作成しておくべきです。
できれば、公正証書を作成しておくとよいと思われます。
これは、公正証書を作成しておけば、万一、養育費を支払わなくなったとしても、給料等を差し押さえることが可能になるからです。 |